天使のくれた時間

天使のくれた時間 (字幕版)

   人生の幸せってなんだろうとか、と考えさせられる映画。

 いろいろな選択を経て現在の人生があるわけだけど、あのとき、あの選択をしていればと考えることはよくある。今の選択がベストだったのだろうか、あるいは・・・、と考えてしまう。もし他の選択のほうが良かったとしても、この今の生活が消えてしまうのはちょっとつらいかなぁと思う。

怪物


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 封切り直後の休日なのに、ほとんど観客いませんでした。まぁ、なかなか暗い話だからそんなにはやることはないかな。

 保利先生、おそらくは見方が変わるかなと、はじめにでたときから思ったけど、なるほどね、視点でいろいろ変わっていくよね。湊が保利先生に責任を押しつけようとした原因はちょっとわからないままだったし、もやっとしているけど。

 この映画同性愛もテーマだと思うけど、うーむ。テーマ詰め込みすぎて、ちょっと弱く感じてしまった。自分を振り返ると、小学生だと、異性同性とわず、恋愛感情そのものがまだつかめずにいる年代なのではないだろうか、今は違うのかな。そのような年代で、同性愛を自覚するのもリアリティないし、本気で問題視するのもなんか違う感じがした。

 

 

自宅断酒、夫婦不仲

 最近2週間ぐらい、家でお酒を飲んでいない。ほぼ3年間ぐらい、ワイン自宅のみを欠かさずこと無かった。まだやめてから大して経過していないので、大仰なことはいえないが、このまま続けられそうな気がする。

 ワインセラーにはご褒美ワインが何本は入っている。息子の生誕年で買ったラフィットもある。あとサッシカイア数本、オーパスワンとか。これも不要になってしまった。ワインセラー、電気代馬鹿にならないので、もう撤去してしまおうと思う。ワインはレンタルセラーとかに預けようかと思っている。

 やはりお酒は楽しい空間をより楽しくするために飲むものという気がする。人によってはいやなことを忘れるためという飲み方をすることもあるが、まぁ結局いやなことは忘れららないし、むなしいだけなので、そのような飲み方はあまりしない。

 やめられた理由も単に、自宅があまり楽しい空間でなくなったことに他ならない。今に始まったことではないが、自宅に居場所がなくなりつつある。もともと仲が良いとは言いがたい夫婦であったが、最近仲が悪い。子はかすがいとも言うが、仲が悪くなる理由もやはり子供である。

 最近のエピソードで、子供が自分を殴るジェスチャーをしたことがあった。もちろん本当に殴るわけではないが、普段からこのようなことをしていると考えると、結構やばい気がする。

 妻と「普段からこんなことやっていると思うと困ったね」というような話をしたところ、激高されてしまった。普段、子育てもしないのに、人ごとみたいに言うなと。そのときはなぜこんなに、怒っているのか理解できなかったが、ようやくわかってきた。結局、俺のこと子供の父と認めていないんだなぁと。であれば、他人が人の子供とやかく、批判するなということで、怒った理由は説明がつく。

 

 ようやく最近、結婚の本質が分かってきた。こんなことは有史以来、言われてきたことなので、いまさら言うのも恥ずかしいが。結局、妻の器がすべてなんだなぁと。自宅の秩序を作っているもの、いわば自宅の憲法ともいえるのは妻の存在になってしまう。incomeの大半を自分が出しているとはいえ、憲法にはかなわない。どれだけ自分が声上げても、憲法の解釈次第で、いくらでも亡きものにされてしまう。

 結局自分なりに、子供のこととか、自宅のことが心配になってしまったことが、いろいろこじれるきっかけになってしまったと思う。

 もういいや、なるようになれと思う。子供がどうなっても、しらん。勝手にやってくれ。それでいいだろ。

 まぁ、でもしばらくしたら、それはそれで、ちょっとは意見言えとか言われるんだろうなぁ。

 

 話戻るが、お酒やめるメリットはかなり多い。これまで自宅帰って、ワイン飲んでしまうと、もう何も出来なくなってしまうが、読書・勉強など、いろいろと時間を使える。特に読書できるようになるのは大きいのではないか。

  

 この話も詰まるところ、とても自分にとって不快なきっかけであるが、その結果としてもし断酒が出来れば、有効に昇華出来たといえるのではないか。将来幸せに過ごしながらもお酒を飲み続け、膵炎になるよりは、良い結果になったといえよう・・・、と考えたい。

 

 

ゲット・アウト

ゲット・アウト(字幕版)

  面白かった。この手のスリラーにありがちな伏線未回収などなく、全部すっきり収まった。まぁ、からくりは いやーさすがにちょっと非現実的では…という印象は否めないけど。あの写真の束を見返すシーンはぞくぞくしびれたね。

映画RRR 90点

  RRR見てきました。

 シネコンの上映がもう気づいたら終わっていたので、もう見れないかとおもっていたけど、単館上映でやってました。

 3時間、多分これまで見た映画の中で最長だったけど、飽きずに見れました。

 有名な少年救出のシーンとnacchoのダンスシーンが出てきたときは本当に涙がでるほど快感でしたね。

   インド映画というとなんとなく、低予算でとりあえず踊りでごまかされるイメージが

合ったけど、完全に払拭されたね。

 本当にクオリティ高くて、めちゃくくちゃ金かかってる。

 まじ、これからどんどんインド映画

 

メジャーになってくと思います。

トップガン マーベリック

 

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 ひさびさの記載です。もうしばらくの間に結婚し、子供も生まれ、職場も変わりいろいろあったなぁ。
 映画も劇場で見たの久しぶりだなぁ。4DXで見ました。やっぱりこういうアクションものは4DXで見ないとね。ていうか最近、劇場で見るハードルが高すぎて、4DXか3Dじゃないと、あまり映画館で見る必要ないかななんて考えてしまった。
 それはおいておいて、トップガン見てきました。
 まずはトム・クルーズ!いやいや若すぎるだろ、どう考えても。
 だって60歳だぜ、普通の設定なら物語として無理ありすぎだけど、トム・クルーズならできちゃうんだよな。60歳のラブシーンなんてトム・クルーズ以外で見るに耐える人いるんだろうか。
 痛快の内容で、ふつうに面白かったです。
 まぁ、あと40前半の自分がみると、まぁやっぱり指導者側の視点になっちゃうね。その視点になりつつ、やっぱりマーベリックみたいにやっぱり俺がいかないと、っていう気持ちになるとこも含めて感情移入しちゃいました。