無線LAN構築 パート2

 自宅の無線LANが諸トラブルで使えなくなってしまった。ネット依存者としてはこれはあり得ない。死んでしまう。というわけで、すぐ近くの職場から無線LANとばして、自宅でもできるような構築を考えた。
 1.まず、職場のLANからHABをつないで、職場のパソコンと自分のノートパソコンをつないでみた。よし、使える。と思ったら、なんと同時に使えない。IPアドレスが同じだからか?自動取得は出来ないし・・・。ちょっとIPアドレスをずらせばいいんだろうか?ここら辺は未だ分からない。
 2.次にHABの一方を無線LANにつないでみた。まず、それだけで無線がひろえて、接続とする。自分のパソコンに無線LANのアプリケーションはいっているので、エアステーション設定ツールの画面に移動する。ルーター機能はオンのままにする(そうでないと出来なかった。無線LANの上流にルーターがあるわけではないのか?だからHABが単純に使えなかったのか?ちょっと分からない。)そこで、IPアドレス、サブネット、DNSなどを入力すると接続することが出来る。もちろん自分のパソコンは、IPアドレス自動取得に設定する。
 3.そうすると無線LANがHABと同じ役割をすることができるので、エアステーションのHAB端子に職場のパソコンも使えば、HABはいらない。職場とかに導入するとき、てっきり職場のパソコン経由で無線LAN設定しなくてはならないと思っていたが(それは、面倒くさいしアプリインストールが管理者権限で出来ないことが多いだろう)、その必要はないんだな。なるほど。
 4.これで、無線LANが使える。2台目も電波ひろってアクセスキー入力すれば使える。
 5.さらにLAN中継器で、中継させて完了。中継の設定は、マニュアル通りで簡単だ。

BUFFALO WRP-AMG54 AirStation 無線LAN中継機

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